脳を使うために、脳を休める

01 / 18 / 17

若い頃は、毎日、四六時中アイデアを考えている感じでした。いかに脳を動かすかを考えていました。

 

最近は、いかに脳を休めるか、を考えています。

 

時間が空いたとき、待たされたときなどに、「細切れ瞑想」をするようにしています。やりかたですが、

 

1、暇になったら、何も考えずに、呼吸で鼻から出入りする空気だけに意識を集中させる。

2、もし何かの考えが頭の中に浮かんでしまったら、呼吸だけに意識を向け直す。

3、何度でも、意識を呼吸だけに戻す。頭を無にするというより、呼吸だけを見る。

4、過去や未来のことが頭に浮かんだら、意識して呼吸だけを感じるように戻る。「今、ここ」だけを感じて、ひたすら呼吸で出入りする空気だけを感じる。

5、数分やるだけ。暇なときに何回でもやる。

 

これで、脳を一旦クリアにして、次のアイデア出しに向かいます。

 

仕事を一旦休憩しているように思えるときでも、脳だけが、勝手に心配事を考えてしまっていることがあります。ぼーっとすればいいというものでもないのです、意識して、脳を「無」にするために、瞑想で「今、ここ」だけを見ます。

 

煮詰まったとき、特に効果的です。考えても考えても思いつかなくなったら、散歩に行くか、お風呂に入るか、などをしながら瞑想すると、新しい考えがパッと浮かぶことがあります。脳をフル回転するより、脳をストップさせた方がよっぽどいいのかもしれません。

 

「細切れ瞑想」の効果を知ると、時間が空いたときや待たされたときなどに、イライラしなくなります。例えば電車が遅れても、瞑想をして脳を休めておこう、と思うと、イライラしません。(先日、それで何も考えずにいたら、ようやくきた電車に乗るのを忘れてしまったのですが…。)これをやりながら眠りにつくのも効果的です。

 

脳、ちゃんと休めていますか?